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議会構成

◆議員

 市議会は、選挙権をもつ住民の直接投票で選ばれた議員によって構成されています。

 満18歳以上の日本国民で、引き続き3か月以上市内に住所がある住民には、市議会議員を選挙する権利(選挙権)があり、また選挙権をもつ満25歳以上の人には市議会議員に立候補する権利(被選挙権)があります。

 市議会の議員定数は、市の条例により48人としています。

 市議会議員は5の行政区ごとに選挙されていますが、各区において選挙される議員の数(区の定数)は、その人口に比例して決められています。(中央区12人、東区12人、西区6人、南区9人、北区9人)

 市会議員の任期は4年と定められています。ただし補欠選挙で選出された場合は、前任者の残任期間が任期となります。

 現議員の任期は令和5年(2023年)5月1日から令和9年(2027年)4月30日までです。

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◆議長と副議長

 市議会には、議員の中から選挙により選ばれた議長と副議長がいます。


 議長は、市議会を代表するとともに、議会が円滑に運営されるように努め、議場の秩序を保ちます。また議会のさまざまな事務を監督し、処理することも議長の仕事です。
 副議長は、議長が出張や病気などで職務を行えないときなどに、議長の職務を行います。

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◆会派

 会派とは、政策を中心とした同一の理念を共有する2人以上の議員の集団です。
 無所属議員は、本市議会内において会派に属さない議員です。

 自由民主党熊本市議団 14名
 熊本自由民主党市議団   8名
 市民連合 7名
 公明党熊本市議団 7名
 日本共産党熊本市議団 2名
   新風自由民主党熊本市議団 2名
   創生熊本市議団 2名 
 無所属議員 5名

 議会運営委員会等での交渉会派は所属議員数3名以上を条件としており、代表質問を行うことのできる会派の要件については所属議員4名以上としています。また、各委員会の委員長などの割り当てや、予算決算委員会総括質疑での発言時間などは各会派の所属議員数に比例して決められています。

◆会議体の構成

市議会では、定例会などにおける本会議をはじめ、話し合いのためのさまざまな会議体があります。

kaigitai 


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